ポナペ島
(Ponape、現在はPohnpeiと呼称)
ポナペを象徴する「ソーケス岩」。平成4年12月撮影。
他の旧内南洋の島々と同じく、両大戦間は日本の委任統治領であった。ポナペには陸海軍の守備隊が置かれていたものの敵の上陸は無く、トラックのような大空襲も無かったので、無傷のまま残されている戦争遺物が多い。コロニアの町中に戦車を見るほか、学校などの遺跡が残る。現在はミクロネシア連邦国の一州で、元々の呼称であるポンペイの名が使われるが、イタリアのポンペイとはもちろん何の関係も無い。
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スペイン時代の城壁 | ドイツ教会 |
戦後建立された日本人物故者慰霊碑 | 日本統治時代の「鳥獣魚類の碑」 |
ナンマドール遺跡 |