第六回聴講会

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更新日 2010-03-17 | 作成日 2008-12-09

Infomation

11月22日(日)近現代史研究会第六回聴講会のお知らせ

◆近現代史研究会 聴講会(第六回)概要◆
「占守島の戦闘と二年間の抑留生活」講師 岩瀬しげし先生

■開催日時
平成21年11月22日(日)
受付開始15:30 聴講会16:00~ 終了予定18:30
懇親会18:40~

■開催場所
東京都新宿区歌舞伎町1-1-16 テイケイトレード新宿ビル8F
テイケイトレード㈱会議室
(JR新宿駅より徒歩5分)
(丸ノ内線・都営新宿線新宿三丁目駅B3出口より徒歩3分)
地図


■参加費
聴講会 2000円(初回参加・学生1000円)
懇親会 3000円予定(ケータリング形式)

■講師プロフィール

岩瀬しげし(いわせ しげし)(旧姓:佐藤)
大正10年3月生まれ(88歳)。日大本科を繰り上げ卒業後、昭和17年10月に近衛師団歩兵第四連隊に入隊。その後、甲種幹部候補生として前橋陸軍予備士官学校(9期)へ入校する。7か月余りの教育期間を経て昭和18年12月に卒業、見習士官として第一飛行師団司令部に配属となる。昭和19年春に幌筵島へ向かい、同年8月に少尉任官、飛行第五十四戦隊の副官として北の守りに任ずることとなった。その後、占守島に転進。昭和20年7月に札幌への帰還命令があるも、輸送船が来ないまま敗戦を迎える。しかし8月18日未明、突如としてソ連軍の強襲上陸に遭う。先任将校として航空部隊の指揮にあたったが、第五方面軍からの戦闘停止命令に従い武装解除、そのままマホトカを経由してシベリアへと送られた。抑留生活を送ったのはタタール自治共和国のエラブカ。ここで「特掃班」(糞尿係)の一員となる。糞尿の汲み取り作業に従事する傍ら、周辺住民との物々交換などで生き延びた。昭和22年9月復員。

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