キリバス

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更新日 2010-03-17 | 作成日 2008-12-09

キリバス

ボンリキ国際空港キリバス共和国の首都・タラワにあるボンリキ国際空港。コンクリート製のベンチと屋根がついただけの、ごくシンプルな造り。フィジー経由のエア・パシフィックで到着。

オシンタイホテルタラワで最高級のオシンタイホテル。南国の島としては、とてもキレイなホテル。部屋によってはシャワーは水しか出ません。でも、蛇口をひねって水が出るだけでも有り難い!

ベシオ島へと続くコーズウェイオシンタイホテルのあるタラワ環礁ビケニベウから、南西端のベシオ島に向かう道路。日本のODAによって建設されました。これによって満潮時でもベシオ島に行けるように。

ベシオ島・20サンチ砲台コーズウェイからベシオ島に入ってすぐ、東端の海岸にある20サンチ砲台。海岸沿いに数十メートル離れて2門。南国の透き通る海。明るい空。そこにある違和感……。

ベシオ島の慰霊碑タラワ環礁の南西端にあるベシオ島は、日米激戦の地となりました。現在では慰霊碑が建立されています。隣には韓国人の方々の慰霊碑もあります。

海軍第三特別根拠地隊の司令部跡ベシオ島にある司令部跡。頑強なコンクリート製ですが、この建物の裏側(海に面している)の側面は、米軍の艦砲射撃によってできた穴があいています。

マキン(ブタリタリ)空港ギルバート諸島の最北端にある環礁。戦前まで貿易の中心地で、南洋貿易の支店もここに置かれていました。現在では、のんびりとしていて、緑が広がる自然豊かな島。

キリバス航空のプロペラ機中国から輸入したというプロペラ機でタラワからマキンへ。「よく落ちなかったな」とは、航空機に詳しい知人の言。もっともタラワ在住の日本人に伺うと、このプロペラ機になる前は超低空飛行しかできないオンボロ機だったとか……。雲の上を飛ぶだけマシ!?

タカタカ(現地式家屋)丸太づくりの簡素な小屋。マキンでは、今でもほとんどの人がタカタカで生活している。これぞ南国! 写真は小さなタカタカで、新婚夫婦用サイズだとか。解体・移動可能。新婚家庭で使いまわし…? これぞエコ!

二式大艇の残骸ブタリタリ村の桟橋近く。波に洗われる二式大艇の残骸。第802海軍航空隊のものということです。現在のマキンで、戦闘当時の面影を残すものは、これのみ。

アイネンカラワ像昭和63年に建立された慰霊碑アイネンカラワ像。アイネンカラワとは、現地語で「天女」という意味。ブタリタリ部落にある小学校の校庭に建立されています。

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